のどの症状
のどの症状

迅速検査を行い、耳鼻科的治療を行います。心強い味方となって処置をいたします。発熱がある場合にはあらかじめ申し出てください。大人のインフルエンザ出勤停止には法律上の義務はありません。ただし、職場での感染拡大を防ぐため、厚生労働省は「発症後5日、かつ解熱後2日」を目安に休むことを推奨しています。
厚生労働省では、新型コロナの発熱による休職期間は、発症日を0日目として「5日間経過し、かつ症状軽快から24時間以上経過するまで」が外出自粛の目安としています。
口内炎にもアフタ性口内炎やウイルス性口内炎、カンジダ性口内炎などがあります。アフタ性口内炎は、口の中や舌、唇の内側などにできる白い潰瘍のことで、痛みやしみる感じが強く、食事や会話などで症状が増強します。ストレスや栄養不足、免疫力低下が原因とされています。耳鼻科液処置を行った後、レーザーなどで治療します。低出力レーザーは口内炎の痛みを軽減し、治癒までの期間が短くなります。ステロイド軟膏やうがい薬などの処方も行います。薬の塗り方や再発予防の対策を指導します。
ウイルス性口内炎はヘルペスウイルスなどの感染によって、口腔粘膜に水疱や潰瘍ができる病気です。アフタ性と同様の処置を行います。抗ウイルス薬を処方することもあります。
一方、カンジダ性口内炎はカンジダという真菌(カビ)による感染症で、免疫力の低下や抗生剤の長期使用などで起こる病気で、白い斑点や苔状の付着物が見られます。抗真菌剤などを処方しますが、全身管理も重要なため、食事などを指導します。
味覚障害は口内炎でよく見られる症状です。味の異常は舌の表面で味のセンサーである“味蕾”に異常が生じるためです。原因としては亜鉛の不足や老化、腎臓病、貧血、糖尿病、新型コロナなどでも見られます。ストレスや薬剤の副作用でも起こります。全身状態の改善を図るとともに、亜鉛などのミネラルの補充をします。亜鉛は牡蠣や牛肉、ナッツ類、海藻類、乳製品、大豆製品に多く含まれています。
音声評価装置・硬性鏡・ファイバースコープ・のどのデジタルX線撮影(DR)検査を行います。耳鼻科的処置を行った後、超音波ネブライザーの治療を行います。症状に応じて、抗アレルギー剤や抗生剤などの処方を追加します。声の出し方や、喉のトレーニングを生活によりそって指導します。
当院はロームシアターや祇園に近く、大きな声を出すことが必要となり、声の治療を希望される方が多く受診されます。ご希望に寄り添い、できるだけ早く声が出るようにしています。当院の院長は音声学が京大医学部大学院での研究テーマであったこともあり、より専門的な実地指導をしています。必要な場合には京大病院耳鼻咽喉科を紹介します。
顔面神経麻痺は顔の右または左半分が麻痺して、目が閉じなかったり、口が閉じなくて水が口からこぼれたりする病気です。症状の初期に治療が必要で、至急に京大病院耳鼻咽喉科を紹介します。顔面神経麻痺は脳の障害で起こることもあるので、併設の脳神経外科で診察します。
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