はなの症状|左京区|東山|石川耳鼻咽喉科アレルギー科脳神経外科医院

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はなの症状

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鼻を押さえる男性

鼻水・鼻詰まり・くしゃみ・鼻出血

鼻汁検査で鼻アレルギーの検査をします。好酸球の出現頻度が+2以上で鼻アレルギー陽性です。鼻アレルギーでは90%以上で陽性となります。最近では鼻汁の好中球も一緒に検査します。これでアレルギーか感染性かを判断します。鼻の粘膜の色や腫れ具合、分泌物の性状で判断できます。鼻デジタルX線撮影(DR)で副鼻腔の検査をします。以前の所見と比べながら、今後の治療方針を説明します。
耳・鼻・喉はつながっているので、耳・鼻・喉の炎症があるところを薬液で処置した後に超音波ネブライザーや鼻ネブライザーの処置をして、症状に応じて抗アレルギー剤や抗生剤などを処方します。院内処方で、すぐに薬を服用してもらうため素早く症状がよくなります。
花粉症は2月頃から花粉が飛び始めます。ピークの時期はスギ花粉が3月、ヒノキ花粉は4月と時期が異なります。また、8月から10月はブタクサやヨモギの花粉が多く飛散します。治療は症状が悪くならないために、症状が軽い段階で始めましょう。症状がひどくなってからでは、薬の効果が出るのも時間がかかります。

副鼻腔と繋がっています。副鼻腔は顔面骨の中にある空洞で、上顎洞・篩骨洞・前頭洞・蝶形骨洞と呼ばれる4つの部位があります。これらには正常では空気が入っています。鼻炎が副鼻腔に及んで、副鼻腔内の粘膜が腫れたり、膿が溜まったりします。これが急性副鼻腔炎で、膿のような鼻汁や鼻水が喉の奥に流れる(後鼻漏)、咳、痰などの症状が出ます。日中は咳が出ないが、夜になって体を横にすると咳が出たり、朝の起床時に咳が出るのはこれが原因です。
鼻DRでは正常では黒く映る副鼻腔が、炎症を起こすと白く変化します。治療をすると白色から黒色へ戻るのが分かります。
慢性副鼻腔炎は急性副鼻腔炎が長引いた(3ケ月以上)状態で、蓄膿症ともいわれます。常に膿汁が出たり、鼻が詰まって口で呼吸をするようになります。そのため、口唇の荒れを引き起こすことがあります。根気よく治療を続ける必要があります。
鼻のかゆみも多い症状です。鼻の入口(鼻前庭)、鼻と喉の繋がり部分(後鼻腔)のかゆみは、局所処置をして再発予防を指導します。
くしゃみは喉の症状とされることが多いのですが、鼻水が喉の奥に流れて起こることも多く見られます。単に咳止めの薬のみでは喉から気管への流入を止められず、逆に誤嚥性肺炎を起こす可能性もあります。原因となる鼻炎・副鼻腔炎の治療を行うことで、くしゃみや咳が改善します。ネブライザー加療中に咳が起こる時は圧が加わると症状が出ることを意味しているので、さらに薬を追加します。

鼻出血は鼻の外傷や鼻を頻繁にかむ、あるいは鼻の穴を指でいじったりしたときによく見られる症状です。しかし、高血圧症や白血病などの血液の病気でも起こることがあります。鼻出血には鼻の止血処置をした後、自分でできる止血の仕方、生活の仕方、生活での注意点など、再出血予防のための指導をします。それ以上の治療や精査が必要な場合には至急に京大病院耳鼻咽喉科を紹介します。

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